意識がマインドのレベルにあるときには、
私たちは個々のマインドのなかにある価値観や考え方の違い、
宗教のちがいなどによって対立を生み出します。
または妥協による表面的な調和を図ろうとします。
しかし、意識が魂のレベルにあるときに、
私たちは同じ一つの本質を共有しています。。
その本質とはなんでしょう。
それは愛です。
私たちは「純粋な愛そのもの」なのです。
その「魂の本質」を
サンスクリット語では
「サナータナダルマ」と呼びます。
現代科学の観点から見ても、
私たちはもともとひとつのエネルギーから
成っていることがわかります。
私たちには多様性がありますが原子を分析すると、
最終的にはすべての物質が光の波動から
成っているということがわかります。
さらにそのことはすでに5000年前のヴェーダ経典のなかで
記述されています。
私たちは皆、その光のエネルギーを変換し、
共生しあって生きています。
私たちはひとつなのです。